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2026.09.09

どうして足からなんですか?
心もみが足浴から始める理由

心もみでは、どのコースでも最初に足浴をしていただきます。ときどき「肩をやってほしいのに、なぜ足から?」と聞かれるので、その理由をお話しさせてください。

木の桶にお湯を張った足浴。セラピストが足をあたためているところ

こんにちは、心もみの仙石(せんごく)です😊

九月に入って、朝晩の風がすこし変わりましたね。日中はまだ暑いのに、明け方だけ足先が冷えている——そんな日が増えてきました。

この時期、施術の最初にお足に触れると、ご本人が思っているより冷たいことがよくあります。ご自分では気づいていないのですが、靴下を脱いでいただくと、ひんやりしているのです。

「肩が辛いのに、なぜ足から?」

これは本当によく聞かれます。もっともなご質問だと思います。肩が重くて来てくださったのに、案内されるのは椅子と、お湯の入った桶なのですから。

理由はいくつかあるのですが、いちばん大きいのは、足があたたまると、体がゆるむのが早くなるということです。

冷えているとき、体は無意識に縮こまっています。肩をすくめ、あごを引き、どこかに力が入ったまま。その状態でいきなり肩をほぐそうとしても、体のほうが「守り」に入っていて、なかなか奥まで届きません。

先に足をあたためておくと、その力みがひとつずつ外れていきます。ベッドに横になった時点で、すでに半分ゆるんでいる。だから同じ60分でも、届く深さが変わってくるのです。

足浴のあいだに、していること

お湯につかっていただいている数分は、私にとっては「聞く時間」でもあります。

横になってしまうと、お顔が見えないぶん、こういうお話は少し聞きにくくなります。足浴の数分は、その日のコースを組み立てる時間でもあるのです。

足先は、いちばん遠い場所

足の裏は、心臓からいちばん遠いところにあります。しかも一日じゅう、靴と床のあいだで押されっぱなし。デスクワークの方は動かす機会も少なく、夕方には靴がきつくなる——という方が本当に多いです。

そこにお湯が当たると、ふっと表情がゆるむ方がいらっしゃいます。「あー」と声が出る方も😊 あの瞬間が、私はとても好きです。

心もみでは木の桶を使っています。プラスチックのものより、お湯のあたたかさが長くもちますし、木の香りがほんの少し立ちのぼるのも気に入っています。

おうちでするなら

ご自宅でも、洗面器ひとつあればできます。難しいことは何もありません。

スマホを見ながらでも構いません。何もしない時間を10分つくる、というだけで十分だと思います。

これからの季節に

これから少しずつ、朝晩が涼しくなっていきます。夏のあいだ冷房で冷えた体に、秋の冷えが重なってくる時期です。

心もみは全コースに足浴とハーブティーが付いています。もみほぐしでも、ドライヘッドスパでも、エンビロンのフェイシャルでも、始まりはいつも同じ。まず足をあたためるところからです。

お仕事帰りに、冷たくなった足をお湯につけに来る——そんなつもりでいらしてください🌿

心もみ|アクセス

東京都中央区日本橋本町4-14-4 コンポジット日本橋三越前202

東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅(4番出口)徒歩3分
JR総武線快速 新日本橋駅(8番出口)徒歩4分
JR山手線 神田駅 徒歩7分

夜22時まで(最終受付20:30)・完全予約制。全コース足浴・ハーブティー付き。

最後に

足浴は、その日の施術のほんの入口です。けれど、ここでどれだけゆるんでいただけるかで、そのあとの時間がずいぶん変わります。

お湯の音を聞きながら、少しだけ、何も考えない時間を過ごしていただけたらうれしいです😊

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